雨の中、718ケイマンで徳島へ②
大津SA出発
浜松の自宅から大津SAまで東名高速→伊勢湾岸自動車道→新名神高速と乗り継いで約220km。
ここからは、名神高速→中国自動車道→山陽自動車道→神戸淡路鳴門自動車道と進んで、180kmぐらいで「うずしお汽船」の乗り場に到着予定。
朝8時の乗船に向けて、6時に大津SAを出発! ケイマンなら間に合うでしょう。
と、思って走行を続けていたら何やら渋滞の表示が出てきた。。中国自動車道の宝塚付近で事故渋滞だ・・・これは8時に間に合わないかも。。。
30分ほど渋滞に巻き込まれて、なんとか神戸JCTから山陽自動車道へ。もうすっかり明るくなってきました。
山陽自動車道、神戸淡路鳴門自動車道と進むと、走っている車の数も減り、順調に目的地に近づきます。
鳴門海峡を渡ってすぐの「鳴門北IC」で一般道に出て左折、海沿いの県道11号を北上し、5分ほどすると「大塚国際美術館」が右手に見えてきます。「大塚国際美術館」の前を通過して次の信号を右折すると「うずしお汽船」乗り場の看板が出てきました、やっと到着です。
現在の時刻、午前8時15分。まあ、予定どおりと言っていいか。。
すぐにチケットを買って、8時30分の船に乗ります。なぜ、この時間に乗船したかったか、、それは大潮の時にうずしおが大きいと聞いたからです。
こんな潮見表があるので、参考にしてくださいね。
さて、乗船です。意外と小さい船だけど、大丈夫かなぁ・・・妻は「船酔いしないかなぁ。」と不安な様子。
他には、外国人のお客さんを含めて8人ほど、みんなカメラを準備してうずしおに期待!
うずしおを目指して、船長さんの舵取りがすごい!先ほど通ってきた大鳴門橋の下を通過します。
そして、ついにうずしおへ!船が大きく揺れて、写真が撮れない・・・他のお客さんも足を踏ん張って、頑張ってます!! おー!本当にうず巻いてる!! 歓声があがりました!!
さて、感動冷めやらぬまま、次の目的地「大塚国際美術館」へ。さきほど通った道を戻り、駐車場へ向かいます。
おすすめは、「うずしお汽船」から戻り、「大塚国際美術館」を過ぎて右側にある「臨時P」です!
専用駐車場は、美術館までシャトルバスを使って移動になりますが、「臨時P」からは徒歩5分で美術館まで行けます。バス待ちがないので、時間を気にせずにすみ、とても楽です。
開館時間は9:30 ~17:00ですが、バスツアーのお客さんが多いようなので、ツアーのお客さんが来る前に入るのがいいと思います。今回は9:00に到着しましたが、すでに10人ほど玄関前で待っていました。
ちなみに、チケットは前売り券がコンビニで手に入ります。少し安いし、当日券売り場にも並ばなくていいです!
展示作品は100以上あって、すべてをしっかりと見て回ると何時間かかるのか?「モナリザ」とかいろいろ有名な作品がありましたが「最後の晩餐」が迫力あってよかったな。
お腹も減ったので、妻が友達にお土産を買うのを待って、昼食に行こう!
徳島でうどん?
鳴門市にある「うどん一匠」へ向かいます。メニューは釜揚げうどん(釜玉もあり)だけですが、麺にこしがあってつるつるでとても美味しかったです。出汁はとっくりで出てきて、とっくりが熱いのでつぎたしするのに注意と技術が必要でした。ちなみに、駐車場は広くて安心(これ重要)!
お腹もいっぱいになったので、今日のお宿へ移動します。
国道28号(淡路街道)から国道11号へ抜け、徳島駅方面へ。徳島駅の真ん前の「サンルート徳島」が今日のお宿。
立体駐車場なので、隣の車からのドアパンチが避けられるし、いたずらもされないので安心!!
今日は約450km走行、車載の燃費計で16.3km/lでした。お疲れさま!ケイマン。