新型ポルシェ911(Type992)でアウトバーンを走った②
新型ポルシェ911でアウトバーンを走ることができるか(レンタル予約ができているか)、ドキドキしながら中部国際空港(セントレア)からドイツのフランクフルトに向けて出発です。
<ポルシェミュージアムへ>
フランクフルトからシュツットガルトまでは電車(ICE)で移動して、シュツットガルト駅近くのホテルに到着しました。
翌日、シュツットガルト駅からSバーン(S6)に乗ってNeuwirtshaus(Porscheplatz)駅まで行きます。この駅を降りると目の前がポルシェミュージアムです。
写真でしか見たことのなかったミュージアムは、正面がガラス貼りで高級感があり、金属とのコンビネーションでスポーティ感もあって超カッコイイです!
ミュージアム前のランナバウトの真ん中には、本物のポルシェ3台がオブジェとなって空中に。気分が高揚してきます!
ミュージアムの入り口前には、新型911や718ケイマンGTS、718ボクスターGTSがずらりと並んでいます。もしかして、これがレンタルできる車?スゴイ!!
予約の時にレンタル時間を”1晩"に設定したので、レンタル開始時間は17:00ですが、余裕を持って13:00にポルシェミュージアムに到着(早すぎ!)です。
いきなりのポルシェ達の出迎えに興奮しながら、レンタル開始時間まではミュージアムを見学しました。(ミュージアム内の様子はまた今度)
<レンタル手続き開始>
16:00になり、少し早いと思いましたが"Porsche Drive"の受付へ(ミュージアムチケット売り場の左側)。
「今日の17:00から911を1晩予約している日本から来た〇〇ですが。」と言うと。
「おー!いいね!予約をチェックするね!」とスタッフさんがPCでチェックを始め、
「確認できたよ、免許証ある?」(よかった、予約できてた!と心の声)というので、日本の免許証と国際免許の両方を渡します。
「じゃ、書類作るからちょっと待ってて。」とスタッフさん。
15分ぐらいカフェでコーヒー飲みながらまっていると、スタッフさんが書類を持って現れました。
レンタルの規約や保険、デポジットの事など一連の説明(時間は17:00~翌朝10:00、距離は250kmまで、返却時はスーパープラスの燃料満タン返し、デポジットは800ユーロぐらい)を受けて免許証を返してもらいます。
説明が終わりスタッフさんが「じゃ、911を持ってくるから入り口前で待ってて!」と、あれ?まだ16:30だけど??
「まだ17:00前だけど、いいの?」と聞くと、「問題ないよ!車はあるから」と言って外へ出ていきました。(ラッキー!早めに行った方が良いかもしれないです)
入り口前に出てしばらくすると、来ました!!!ゲンチアンブルーメタリックの911カレラSです!!!
スタッフから各装置の取り扱い方法を聞いているとき「日本では718ケイマンに乗っている」と言うと、「じゃ、問題ないね!だいたい同じだから!」となり、説明終了。
さすがポルシェ?操作系は新型になっても、機種が変わっても大きく変わらないようです。
17:00ですがまだ昼間のように明るいので(夏のヨーロッパは日が暮れるのが20:00ぐらいです)、さっそくナビに目的地をセットして出発です!!!