911Carreraの見積もりをしてもらった
718ケイマンを購入して約2年、ポルシェがある生活(旅行、ツーリング、サーキット走行会やガレージ内でケイマンに見惚れる(笑))を堪能しています。
今回、718ケイマンの2年点検を前に、911Carreraの見積もりをしてもらおうと、いつもお世話になっている「ポルシェセンター浜松」に行ってみました。
ブログのタイトルを「いつかは911」としているとおり、911を最終目標としていますが実際に911を購入するのは普通の会社員では難しいです、、でも、、夢ぐらいは見れますよね‼
<仕様決め>
ポルシェセンター浜松のガラスで仕切られた商談ルームに入り、コンフィギュレーターを使って希望の仕様を作っていきます。
まず、ボディタイプは”屋根付き”がいいので、CarreraS/4S またはCarrera/4 の中から選択します。450馬力のSも捨てがたいですが、価格差もあり現実的(?)に、素の911Carreraとします。
次に、色を決めます。スタンダードカラーはソリッドの白、黒、赤、黄色の4色ですが、メタリックカラーとスペシャルカラーは追加費用が掛かります。ポルシェセンター浜松では、アベンテチュリングリーンメタリックが人気とのこと、実車を見ると角度によって緑色のようにもグレーのようにも見え、落ち着いた良い色です。
ですが、最終的にソリッド白としました。白もスポーツカーらしくカッコイイです!
ホイールは、スタンダードはフロント19、リヤ20インチです。ここは、オプションのフロント20、リヤ21インチのCarreraSホイールを選択しました!バランスが良いです!
あとは、定番の「スポーツエグゾーストシステム」「スポーツクロノパッケージ」(高いけど)を選びました。
あとは営業さんおすすめの「ポルシェエントリー&ドライブスステム」です。これは、キーを持ってドアノブに手を添えると、ドアノブが開いて?迎えてくれる機能もついています!
出来上がったMy first 911がこちらです(笑)。
カッコイイと思いますが、どうでしょう?
<見積もり金額>
初めての911Carrera見積もりですが、かなりオプションを絞り込んだ仕様になりました。夢を見るつもりが、かなり現実的になってしまいましたね。
さて、911Carreraの見積もり金額は・・・
車両金額 13,597,222円
メーカーオプション 1,183,521円(絞っても100万円越え!)
販売店オプション 456,720円(ボディコーティングとメンテナンスパック)
登録諸費用 487,600円
合計 15,725,063円! 911の性能を考えると適正ですね(汗)
「いつかは911」 いつになるのか?実現するのか?? また機会があったら違う仕様の見積もりをしてもらいましょう。PC浜松の営業担当さん、よろしくお願いいたします。
さあ、現実に戻って718ケイマンを存分に楽しもう!!!
718ケイマンで蜂蜜を買いにいった
<浜名湖レークサイドウエイ>
浜名湖の周囲には走りやすい道があり、浜名湖を見ながら走る景色の良い道もあるので、特に早朝は気持ちよく走れます。
今回は三ケ日ICを出て直進し、最初の交差点(都築)を真っ直ぐ、県道310号線に進みます。この道が「浜名湖レークサイドウエイ」です。
元々は有料道路でしたが、2007年ごろには無料になり使いやすくなりました。約5km程度の距離ですが、程よくアップダウンやコーナーがあり、さらに桜並木や浜名湖沿いの景色など、盛りだくさんです!ただし、スピードの出し過ぎには要注意!!
<長坂養蜂場>
「浜名湖レークサイドウエイ」を走り切り、「瀬戸トンネル南」信号を右折して国道301号線にはいります。気持ちよいコーナーが続く道を約4km走ると長坂養蜂場に到着です、こんな看板が右側に出ています。
お店の前に駐車場がありますが、常に混んでいるのと駐車枠の幅が少し狭いので、2ドアの718ケイマンでは乗り降りが厳しいですね。
この駐車場の横には、砂利敷きの駐車場もありますが、こちらも出来れば避けたいところです。
一番のおすすめは、お店の左側を通って裏側にある駐車場です。ここは、駐車する車も少なく、駐車枠の幅も少し広いです。いつもの場所に駐車してお店に向かいます。
『裏にもPあります』の看板が見えますね。
<ソフトクリーム>
普段は、お店の前で蜂蜜ソフトクリームを販売していて、いつもお客さんが列を作っているのですが、今は「一時販売中止」の看板がでていました。残念!
<お店の中の様子>
普段だとお店に入るとすぐに「お飲み物はいかがでしょうか!」と、お店の方からウエルカムドリンクとして蜂蜜の飲み物を頂けます。が、今はありませんね。
また、さまざまな蜂蜜の試食も出来るのですが、今はやってませんね。
気を取り直して、進みます。新作の「はちみつ梅干し」が春らしくディスプレイされています。美味しそうだ!
試食はないけれど、販売している蜂蜜は種類も豊富で、見ているだけでも楽しめます。「シチリアレモン蜂蜜」や「菩提樹蜂蜜」なんかが特に美味しいと思います!
お店の中にある中庭には蜂の巣箱があって、蜂がたくさん飛んでいます。ガラス窓で仕切られているので、安心して見ていられます。写真では蜂たちは見えませんね。。。
<二代目の蜂蜜を量り売りで>
我が家は毎朝はちみつを消費するので、コスパに優れた「二代目の蜂蜜」を量り売りで購入します。
大きなプラスチックタンクに蜂蜜が入っていて、そこに蛇口が付いています。家から入れ物を持っていくと、欲しい量だけ買えるんです!
「二代目の蜂蜜」以外にも量り売りで買える蜂蜜もありますよ。
さて、今日のミッションは完了したので帰ります。今度来るときは、いつも通りにウエルカムドリンクと蜂蜜試食ができるといいなぁ。
718ケイマン 自動車保険を更新しました
718ケイマンを購入してから2回目の自動車保険更新です。ポルシェの自動車保険がどのぐらいなのか、簡単に紹介しておきます。
<保険料は高いのか?>
保険の契約書を改めて見てみると、車名:ポルシェ、型式:982J1 となってます。やっぱりポルシェオーナーになったんだと、うれしくなります(保険料を見るまでは・・)。
ポルシェの自動車保険は「高いんでしょ。」と思われている人が多いかもしれませんが、車両保険を付けなければ意外と保険料は安いんです。
ネットで検索してみると、車両保険無しだとトヨタプリウスとほぼ同じ、トヨタ86よりも安いぐらいです。
718ケイマンはポルシェの中ではリーズナブルとはいえ、車体価格だけで700万円ぐらいですから、車両保険を付けると高くなります。
でも、ポルシェオーナーは安全運転をする人が多いようで”料率クラス”が低いんです。本当に皆さんありがとうございます!
<今年の保険料>
さて、今年の自動車保険契約申込書を見てみましょう。今年の保険料は〇〇万円! あれ?去年より高くなってる! なぜ??
事故はしていないので、等級は20等級で変わりなし。対人・対物も無制限で変わりなし。念のために車両新価保険特約(815万円)を付加してあります。
車両保険金額は2年目なので640万円に下がってます。
あれれ?車両保険金額が下がっているのに、保険料が上がっている理由がわからない・・
ちなみに、保険会社は東京海上日動火災保険です。
<料率クラスの改定>
保険の説明書を読んでいると、今年から料率クラス分けが変更になったと書いてあります。
去年までは料率クラスが1から9の9段階だったのが、今年からは1から17に細分化されたようです。どうもこの料率クラスの細分化で少し保険料が上がっているのかもしれません。
<他には>
その他の変化点は、「本人限定特約の新設」というのがあります。運転者の限定が、今までは”本人と配偶者”の限定まででしたが、”本人のみ”限定ができるようになったみたいです。これを選択すると5% Offになるようです(今回は変更しませんでした)。
それから、消費税アップも地味に影響していますね。。。
<おわりに>
保険料が高くなったとはいえ、安心して718ケイマンを走らせるためにしっかりと補償された自動車保険に入るのが重要です!
今年も無事故で過ごせるように安全運転で行きます!
Vストローム250で『スズキ歴史館』に行ってきた
自動車やバイクメーカーは、自社の歴史を紹介する施設を持っています。この付近では『トヨタ博物館』が規模も大きく有名ですが、浜松周辺では『スズキ歴史館』や『ヤマハコミュニケーションプラザ』があり、かわったところでは『本田宗一郎ものづくり伝承館』なんていうのもあります。
今回はVストロームの生誕地(?)の『スズキ歴史館』に行ってきました。(2020年3月1日から3月16日まで臨時休館、17日以降は現在未定・・・予約していた人は残念ですね)
3/22追記)4月6日まで臨時休館が延長になりましたね。もう少しの我慢ですね。
<駐車場&入り口>
『スズキ歴史館』は、スズキの本社前(JR東海道線との間)にあり、東西に細長い建物です。白い3階建てで洒落っ気は全くありませんね・・・
バイクの駐輪場は歴史館1階にあり、屋根付きなので安心です。四輪車より優先されています!
駐輪場からは歩道を通って入り口に向かいます。
<黎明期>
中に入ると受付けの方がいて「3階からご覧ください」と言われます。「はーい」ということで、階段で3階に向かいます。壁に年別の歴史写真が貼られています。
3階に到着すると、スズキの会社設立の基となった織機(布を織る機械ですよ)が展示してあります。構造を見ると機械好きにはたまらないかも!
先に進むと、自転車にエンジンがついた「パワーフリー号」やバイクの型になった「コレダ号」なんかがあります。きれいにレストアされていますね!
つぎは四輪車の黎明期です。スズキ最初の四輪車「スズライト」が、開発段階からのドラマ仕立てで見られます(YANASEの創業者の梁瀬さんが関係しているとはビックリです)。今の目でみると、トラックも含めてレトロかっこいいと思いませんか?
ちょっと時代が進みますが、きれいな「フロンテクーペ」が飾ってありました。外観、内装両方ともにカッコイイです!!スズキ独自デザインらしいですが、当時関係していたジウジアーロの影響が感じられます。
<歴史になったバイク>
このあたりから1970から1980年代に入っていきます。レアなロータリーエンジンを搭載した「RE-5」やターボエンジンを搭載した「XN-85」など、珍しいバイクがありますね。ロータリーエンジンバイクなんてなかなか見れませんよー!
さらに続くのは、歴史的名バイクの「GSX-1100S KATANA」と「RG-Γ(ガンマ)」です(ガンマの後ろにGSX-R750も)。ちなみに、このカタナは最終バージョンですね。(ブレーキやリヤサス、タンデムステップ用フレームが初期型と違います。スズキエンブレムの色も違いますね)
Vストロームの先祖であるDR系の展示が少ないのが気になります・・・大きなDR-BIGは壁際にキュっと押し込まれていて窮屈そう(写真も撮りにくい)。DR600は通路の裏側からだと全体が見えます。
<無料のお土産>
2階はデザインや設計開発、生産工場などが体験できるようになっています。その中で、樹脂成型品の生産工程体験では、ボタンを押すとガチャガチャのおまけのような物が出てきます(X-BEEでした)。これは持ち帰りできます!一人一個でお願いします!
<1階の展示車とお土産>
1階にはスズキの新型四輪車(新型ハスラーやジムニー)の他に、最新MOTO GPマシンと優勝トロフィーと新型カタナが展示してあります。MOTO GPマシンは迫力ありますね!歴代のレース用バイクも展示してありますが、押し込まれ過ぎでは?
2階の広いスペースにレース用バイクを展示して欲しいなぁ。パリダカに出たDR-BIG系やRMのワークスバイクとかも・・・。
GSX-1100Sカタナ(こちらは中期型?ホイールが初期型と違います)に乗って記念写真を撮影するスポットでは、順番待ちしてました。なかなか良いアイデアですね。お土産定番は湯飲みです!人気があるそうですよ。
ゆっくり見ても1時間から1時間半ぐらいでしょうか。浜松近辺に来られた時には寄ってみてはいかがでしょうか?ただし、予約制なので事前予約をお忘れなく!
<周辺のB級グルメ?>
スズキ歴史館に来たら行くべきレストランを紹介しておきます。
まずは、歴史館を出て、JR東海道線の南に歩いて約2分、浜松信用金庫の横にある「喜慕里(きぼり)」です。昼の営業は11:00からですが、開店前から並んでいます。いろいろな種類の浜松餃子で有名ですが、ラーメンも美味しいですよ。
つぎは、歴史館からバイクで約5分、長澤まさみ(浜松のとなりの磐田市出身)さんが有名にした?炭焼きレストラン「さわやか」です。炭焼きハンバーグが絶品です、ソースはオニオンソースをおすすめします。ここも開店は11:00ですが、行列必至です。時間には余裕を持ってくださいね!
究極の刀(KATANA)登場
<THE ULTIMATE KATANA 1000R>
テイスト・オブ・ツクバで優勝したチームカガヤマのカタナがHYOD-PULSに展示中と聞いたので行ってみました。
時間的にバイクもほとんど停まっていません。じっくりとカタナが見れそうです。
入り口前の、KAWASAKI Z900 YAMAHA YZF-R25を見ながら中へ入ります。
入ってすぐにカタナの出迎えです。本物は迫力ありますね。バイクとツナギ、ヘルメットも展示中です!
店内にはお客さんがあまりいないので、じっくりと細部を見ていきます。
まず、フロント回りからです。オーリンズの倒立フロントフォーク、ブレンボのブレーキキャリパーは定番でしょうか。
エンジン回りは’16年式GSX-R1000ですか…
アンダーカウルにはスポンサー名があります。
ステップ、シフトペダルです。左出しのマフラーも見えますね。
左出しのマフラーとスイングアームです。リヤはCBRのユニットプロリンクとスイングアームを使っているそうです。
右から見るとこんな感じ。
リヤカウルはGSX1100Sカタナの形で、テールランプレンズも付いています。タンクの形がカタナらしさをかもし出してます。
メーター回りはレーサーです。トップブリッジの肉抜きは、剛性調整でしょうか?
今回展示されていたカタナは、両持ちスイングアーム仕様の1号車のようです。片持ちプロアーム仕様の2号車も見てみたいです。
2月8日から”HYOD-PLUSプレミアムバレンタインフェア”に向けての展示らしいので、しばらくは見れるようです。
ぜひ、本物をじっくりと見てください。
新型ポルシェ911(Type992)でアウトバーンを走った③
<ポルシェミュージアムからウルム大聖堂を目指して出発>
記念に写真を1枚撮ってから、いよいよ出発します!
今日の主目的は、アウトバーンで200km/h以上出すことです!そのため、時間と距離を計算してルートと目的地を考えました。
その結果、決定した目的地は「ウルム大聖堂」にしました。ルートはポルシェミュージアム前の10号線を西に向かい、アウトバーン81号線で南下、そのまま8号線に乗り東へ向かいます。距離は約120km、1時間半の予定です。
ナビに目的地をセットし、ルートを確認して出発します。ポルシェミュージアムと向かいのポルシェディーラーの間の道から、10号線に入ります。
始めて走る道ですが、新型911は乗りやすい!運転しやすい!! 加速、減速が思いのままで、PDKの変速もなめらか!安心して運転できます。
<アウトバーンで高速走行>
10号線からアウトバーン81号線へ合流します。さあ、本物のアウトバーンです!合流時には少しアクセルを踏み込んで・・・気持ちいい!!エンジン音も最高です。
81号線から8号線に入り、新型911に慣れてきたところで 、サービスエリア(東名高速だとパーキングエリア程度ですが)に入って、写真撮影とトイレ休憩にします。
駐車しようとしていると、現地の方がこちらを注目しています。東洋人(日本人と思われていないかも)が、新型911に乗ってる!って顔をしてます。
駐車スペースはまあまあ広いので安心ですが、一番隅っこに停めましょう。外に出て写真を撮りましたが、やっぱりカッコイイです!
写真撮影後にトイレに行きましたが、料金が1ユーロぐらいで小銭が無かったので、そのまま目的地に出発します。小銭は大切!
8号線を東に向かい、ウルム方面に新型911を走らせます。いろいろとスイッチを触ったり、メーター表示を変えたりして楽しみます。
しばらくすると前方にシュツットガルト空港が見えてきました。 空港の駐車場下を抜けて、空港ターミナル横をアウトバーンが通ってます。
<200km/h走行にチャレンジ>
新型911とアウトバーンにも慣れてきて、明るいうちに(明るいですが、もう19:00です)スピードアップしてみます。
このあたりは工事もなく、スピード制限も無いようです。一番左側の追い越し車線に移動して、後ろから来る車に注意しながらスピードアップ!
加速しながらPDK7速3200rpmで195km/hを超えてます。後ろから追いついてくる車はありません、もう少し行ってみましょう!
PDK8速3000rpmで221km/hを記録しました!2WDのCarreraSですが、このスピードでも全く不安はなく、安定して走れます(当然ですね)。このままずっと走り続けたい気持ちになってきます。
やっぱりポルシェはアウトバーンで走らせたい!718ケイマンでもアウトバーンを走ってみたい!!
興奮したままウルムに到着です。すっごく大きなウルム大聖堂ですが、早く新型911に乗りたくて、すぐ帰路につきます。
帰りはアウトバーン8号線を戻り、途中で10号線に入ってシュツットガルト駅方面に向かいます。暗くなってきたので、スピード控えめ安全運転で行きます。クルーズコントロールは使いませんでしたが、レーンキープアシストは楽ですね。エンジン音も良く、走っていて楽しい!
あっという間にホテルの駐車場に到着です。明日の朝もよろしく!
<2日目はヘレンベルグへ>
朝6:00出発で今日はアウトバーンだけでなく、一般道も走ってヘレンベルグという町へへ向かいます。
ヘレンベルグは市庁舎がある広場にかわいい建物があるらしく、小さな町ですがガイドブックにも載っています。
ヘレンベルグまではこんな田舎道ですが、制限速度は100km/hで、みんな普通に90~100km/hで走ってます。すれ違う時は少しびびりますね。
ヘレンベルグ市庁舎前の広場に到着しました。朝早かったので観光客もいなくて寂しい感じですが、かわいい建物が並んでいます。
ここは車両進入禁止なので、近くの駐車場に911は停めておきました。
新型911の写真を撮っていないので、ヘレンベルグの駅まで行ってパン屋の前で写真撮影です(自然な感じですね)。
<ガソリンスタンドで給油して返却>
さあ、ポルシェミュージアムに向けて出発します。返却前にはガソリン満タンにしなきゃいけないので、ポルシェミュージアムに一番近いシェルをナビに登録します。
あっと言う間に(30分ぐらい)ガソリンスタンドに到着!すっかり慣れて、自分の車のように運転することができます。
給油口は718ケイマンと同じ右のフロントフェンダです。借りるときに言われたスーパープラスを給油します。燃費は14km/lぐらいでした。
給油してたら、ポルシェディーラーの人なのか、ポルシェ本社の人なのか、新型911で給油に来た人がいました(この人、スーパーを給油してました、プラスじゃなくていいのかなぁ?)。
このガソリンスタンドからポルシェミュージアムまでは約500m、最後に記念写真を撮って返却しにいきます。
一泊二日の短い新型911オーナー気分でしたが、本物のアウトバーンを走っていい経験になりました!機会があればまた走りたい!!
新型ポルシェ911(Type992)でアウトバーンを走った②
新型ポルシェ911でアウトバーンを走ることができるか(レンタル予約ができているか)、ドキドキしながら中部国際空港(セントレア)からドイツのフランクフルトに向けて出発です。
<ポルシェミュージアムへ>
フランクフルトからシュツットガルトまでは電車(ICE)で移動して、シュツットガルト駅近くのホテルに到着しました。
翌日、シュツットガルト駅からSバーン(S6)に乗ってNeuwirtshaus(Porscheplatz)駅まで行きます。この駅を降りると目の前がポルシェミュージアムです。
写真でしか見たことのなかったミュージアムは、正面がガラス貼りで高級感があり、金属とのコンビネーションでスポーティ感もあって超カッコイイです!
ミュージアム前のランナバウトの真ん中には、本物のポルシェ3台がオブジェとなって空中に。気分が高揚してきます!
ミュージアムの入り口前には、新型911や718ケイマンGTS、718ボクスターGTSがずらりと並んでいます。もしかして、これがレンタルできる車?スゴイ!!
予約の時にレンタル時間を”1晩"に設定したので、レンタル開始時間は17:00ですが、余裕を持って13:00にポルシェミュージアムに到着(早すぎ!)です。
いきなりのポルシェ達の出迎えに興奮しながら、レンタル開始時間まではミュージアムを見学しました。(ミュージアム内の様子はまた今度)
<レンタル手続き開始>
16:00になり、少し早いと思いましたが"Porsche Drive"の受付へ(ミュージアムチケット売り場の左側)。
「今日の17:00から911を1晩予約している日本から来た〇〇ですが。」と言うと。
「おー!いいね!予約をチェックするね!」とスタッフさんがPCでチェックを始め、
「確認できたよ、免許証ある?」(よかった、予約できてた!と心の声)というので、日本の免許証と国際免許の両方を渡します。
「じゃ、書類作るからちょっと待ってて。」とスタッフさん。
15分ぐらいカフェでコーヒー飲みながらまっていると、スタッフさんが書類を持って現れました。
レンタルの規約や保険、デポジットの事など一連の説明(時間は17:00~翌朝10:00、距離は250kmまで、返却時はスーパープラスの燃料満タン返し、デポジットは800ユーロぐらい)を受けて免許証を返してもらいます。
説明が終わりスタッフさんが「じゃ、911を持ってくるから入り口前で待ってて!」と、あれ?まだ16:30だけど??
「まだ17:00前だけど、いいの?」と聞くと、「問題ないよ!車はあるから」と言って外へ出ていきました。(ラッキー!早めに行った方が良いかもしれないです)
入り口前に出てしばらくすると、来ました!!!ゲンチアンブルーメタリックの911カレラSです!!!
スタッフから各装置の取り扱い方法を聞いているとき「日本では718ケイマンに乗っている」と言うと、「じゃ、問題ないね!だいたい同じだから!」となり、説明終了。
さすがポルシェ?操作系は新型になっても、機種が変わっても大きく変わらないようです。
17:00ですがまだ昼間のように明るいので(夏のヨーロッパは日が暮れるのが20:00ぐらいです)、さっそくナビに目的地をセットして出発です!!!